昭和音楽大学に於いてサクソフォーンを学ぶ。優等賞並びに学長賞を受賞。
18歳で日本管打楽器コンクールに於いて最年少参加で入選し、在学中よりサクソフォーン奏者として東京佼成W.O.、シエナW.O.、NHK交響楽団をはじめ数多くの在京オーケストラにエキストラ奏者として参加している。96年、99年同コンクールでは第2位に連続入賞。
近年は指揮者、吹奏楽指導者として広く活動しており、シエナW.O.、航空自衛隊航空中央音楽隊ほか日本全国の多くの楽団との共演を重ねている。国内外の多くのレーベルからCDが発売されており、欧米の吹奏楽関係者からも高い評価を得ている。
ブレーン社発売の「全日本吹奏楽コンクール課題曲合奏クリニックDVD」に於いて長くクリニシャンを務め、毎年多くの指導者からの好評を得ている。コンクール全国大会にも数多くの団体を導いており、自身も20年に渡り3つの団体の指揮者としてのべ36回登壇し全日本吹奏楽連盟より永年出場指揮者表彰を受けた。
川金・アンサンブルリベルテ吹奏楽団、相模原市民吹奏楽団、東海大学吹奏楽研究会常任指揮者。21世紀の吹奏楽「響宴」実行委員、日本サクソフォーン協会運営委員、昭和音楽大学教授。