金沢から東京へ!2025 年 5 月 7 日(水)東京オペラシティ・コンサートホールにて開催の「ガルガンチュア音楽祭2025 東京公演 世界をつなぐハーモニー ~音楽のちからで復興応援~」に寄せて、ソプラノ歌手の鶫真衣さんからメッセージが届いてるガルよっ!
ガルガンチュア音楽祭実行委員会(実行委員長:池辺晋一郎)は、能登の復興への願いを込め、金沢公演に続き、2025 年 5 月 7 日(水)東京オペラシティ・コンサートホールにて開催いたします。
本公演を通じて、より多くの皆様に能登の現状を知っていただき、復興支援の輪が広がることを心より願っております。チケット収益の一部は、ガルガンチュア音楽祭実行委員会を通じて、被災地での音楽活動の支援や、被災された方々に音楽を届ける活動に活用します。
活動のひとつとして、オーケストラ・アンサンブル金沢などによる復興応援コンサートのライヴ録音 CD《能登の翼》を、能登をはじめ石川県内の小中高校へ届ける取り組みも予定しています。「気落ちしないで、翼を持って飛んでほしい」というメッセージを、この CD に込めています。
当日は、50 年以上にわたり世界の第一線で活躍し続ける伝説的ヴァイオリニストであり、指揮者・教育者としても世界中から尊敬を集めているピンカス・ズーカーマンをはじめ、弱冠 19 歳で第 10 回ショパン国際ピアノコンクールに優勝し、一躍その名を世界に知らしめた名手エル=バシャら、世界的な演奏家たち
が東京に集結します。鶫真衣(石川県観光大使/陸上自衛隊中央音楽隊ソプラノ歌手)が、七尾市在住の詩人・椿れい氏による詩をもとにした《能登の翼》を歌い、東京から能登へ希望の歌声を届けます。また、フィナーレでは、450 年続く輪島市の伝統芸能『御陣乗太鼓(ごじんじょだいこ)』が登場。
復興への祈りを込めた力強い響きが、会場を包み込みます。
出演者とご来場の皆様が一体となり、未来への希望を奏でる一夜となりますように。