福井県生まれ。東京芸大附属音楽高校入学辞退後、東京大学美学芸術学科、イーストマン音楽院大学院指揮科卒。エクソン指揮者コンクール優勝。バッファロー管エクソン派遣指揮者、ボルティモア響アソシエート、キッチナー・ウォータルー交響楽団及びカナダ室内アンサンブル音楽監督、リビウ国立歌劇場首席客演指揮者、武生(たけふ)国際音楽祭音楽監督、東京フィル正指揮者等を経て、現在コスタリカ国立交響楽団桂冠指揮者及び、セントラル愛知交響楽団桂冠指揮者。これまでにモントリオール響、ケルン放送響、プラハ放送響、北ドイツフィル、ボリショイ劇場、キエフ国立オペラ、ソウルフィル、香港フィル、モスクワ放送響、、『NHKららら クラシック』、『題名のない音楽会』、『東急ジルベスターコンサート』、TBS『砂の器』(千住明 作曲、羽田健太郎/日本フィル)、ベルリン・フィルハーモニカー創立50周年記念日独第九演奏会、トヨタ・レクサス用マーク・レビンソン搭載10周年記念CD(新日本フィル)などを指揮。自作の『新福井県民歌』を御前指揮(2018年9月)。著書に「リーダーシップは『第九』に学べ」(日本経済新聞出版社)他。音楽芸術学博士。