東京生まれ。尾高惇忠にピアノと作曲を師事、音楽、音楽をすることを学ぶ。東京音楽大学指揮科卒業。26歳で第1回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクールに優勝。これまでノールショピング響、リンブルク響、ロイヤル・リヴァプール・フィル、コロンバス響のポストを歴任。フランス国立管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響、ウィーン響、サンクトペテルブルク・フィルなどへ客演を重ねる。オペラの分野でもシドニー歌劇場へのデビュー以来、数々のプロダクションを指揮。2008年より京都市交響楽団常任指揮者、14年よりミュージック・アドヴァイザーも兼務。15年には同団と共にサントリー音楽賞を受賞。20年より常任指揮者兼芸術顧問、14年間にわたり京都市交響楽団と共に歴史を築いた。現在、オーケストラ・アンサンブル金沢アーティスティック・リーダー、日本フィルハーモニー交響楽団フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)、札幌交響楽団友情指揮者、京都市交響楽団広上淳一、京都コンサートホール館長。また、東京音大指揮科教授として教育活動にも情熱を注いでいる。
26歳でキリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクールに優勝。ノールショピング響、コロンバス響など欧米のオーケストラで数々のポストを歴任。フランス国立管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響、ウィーン響、サンクトペテルブルク・フィルなどへも客演を重ねる。2022年3月まで14年にわたり京都市交響楽団常任指揮者を務めた。現在、オーケストラ・アンサンブル金沢アーティスティック・リーダー、日本フィルハーモニー交響楽団フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)、札幌交響楽団 友情指揮者、京都市交響楽団 広上淳一、京都コンサートホール館長。東京音大指揮科教授として教育活動にも情熱を注いでいる。