2023年、3年に1度開催されるモントリオール国際コンクールMINI VIOLIN 2023にて「Public Award」を受賞。2011年生まれ、12歳。
3歳からヴァイオリンを始め、6歳でプロのオーケストラと共演を果たす。
「第15回リピンスキ・ヴィエニヤフスキ国際ヴァイオリンコンクール2021」にて史上最年少、特賞グランプリ(第1位を上回る)を受賞。
第12回アルテュール・グリュミオー国際ヴァイオリンコンクール第1位及び特別グランプリ(ベルギー)、第26回アンドレア・ポスタッキーニ国際ヴァイオリンコンクール第1位及び特別賞(イタリア)、第20回シェルクンチク国際音楽コンクール第1位(ロシア)、第2回レオニード・コーガン国際ヴァイオリンコンクール第1位(ベルギー)等、国内外42のコンクールで全て1位。
ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学の国際サマーアカデミーAward Winner、モーツァルテウム大ホールに於けるザルツブルク音楽祭2019コンサートに最年少で出演。
その他、ロシア、スイス、オーストリア、イタリア、ベルギー、ウクライナ、アメリカ、カナダのコンサートに出演。
これまでウラディーミル・スピヴァコフ、ニコライ・ジャジューラ、イヴァン・ストルボフ、
ケリ-リン・ウィルソン、小林研一郎、大友直人、広上淳一、秋山和慶、原田慶太楼、梅田俊明、角田鋼亮、下野竜也、三ツ橋敬子、横山奏、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、ロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団、キエフ国立フィルハーモニー交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響
楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、神奈川フィルハーモニーオーケストラ、群馬交響楽団等と共演。
原田幸一郎、小栗まち絵、アイダ・カヴァフィアンの各氏に師事。
パナソニック企業広告、NHK Eテレ「クラシック音楽館」、家庭画報に特集8ページで掲載されるなど広告出演やメディアでも多数取り上げられている今、世界が注目する11歳の天才ヴァイオリニスト。
現在、慶應義塾幼稚舎6年生。
2022年 難関名門校・カーティス音楽院に最年少で合格。
江副記念リクルート財団第52回奨学生。
使用楽器は1717年製ストラディヴァリウス「Hamma」を前澤友作氏より、弓は「宗次コレクション」より貸与されている。