1955年東京生まれ。東京芸術大学および大学院修士課程を首席で修了し、修了作品のオペラ「黄金の国」(原作:遠藤周作)が同大図書館に購入され、過去2回の東京都芸術フェスティバル主催公演となる。作曲家としては、「火の鳥」(原作:手塚治虫)など、その作品は300曲に及ぶ。ピアニスト・指揮者としての活動も49年目となる。最近ではコンサートやイベントのプロデュースも数多くこなしている。NHK「ゆかいなコンサート」初代監督を8年務め、NHKラジオ「みんなのコーラス」「高校音楽講座」テレビ朝日「題名のない音楽会」他多数出演。オーケストラ・アンサンブル金沢とは多数共演。東京芸術大学講師を41年勤め、現在は洗足学園音楽大学客員教授。日本現代音楽協会、作曲家協議会、東京室内歌劇場会員。