和光高校卒業後、劇団四季、東京ディズニーランド等のショーの音楽を手がける。 その後も数々のミュージカルなどを作曲し高い評価を得ている、自称・舞台音楽家。 代表作に「身毒丸」「ハムレット」「マクベス」「家なき子」「ルビチ」「クラリモンド」などがある。 舞台音楽家として活躍する一方、音楽活動もめざましい。 95年には大阪フィル・ポップス・コンサートの音楽監督に就任。作・編曲、指揮、ピアノを担当し、このコンサートは同楽団の人気公演となっている。 また、98年に震災からの心の復興を目的に結成された「宮川彬良とアンサンブル・ベガ」でも音楽監督を務め、回を重ねるごとに人気の高まる「お話つきの音楽入門コンサート」は、発祥の地、宝塚から全国へとその活動エリアを広げている。 サックス奏者・平原まこととの演奏会も好評で、ライブやコンサートを全国展開。03年にはCD「Acoustic Yamato」をリリースした。 03年よりNHK教育テレビ「クインテット」の音楽を担当、自身もアキラさんとして出演。 最近では、NHKラジオ「いつも元気で!わくわくラジオ」内の「アキラさんの音楽ドレミ塾」コーナーに出演、作曲家ならではの観点から音楽の楽しみを全国へ発信している。 また、04年に大ブレイクした「マツケンサンバⅡ」に続くヒット曲として注目される松井秀喜選手の応援歌「栄光(ひかり)の道」は、06年大晦日にオーケストラ・アンサンブル金沢の演奏により、松井選手本人の前でお披露目され、大好評を博した。 07年4月からNHK教育テレビにて放送中のアニメ「風の少女エミリー」では、テーマ音楽と劇中音楽全編を作曲している。 鮫島有美子、平原綾香など多くのアーティストとのレコーディングセッションも行っている。 舞台に演奏会にテレビにと、アキラ・サウンドはあらゆるジャンルを越境し、活躍の場を広げている。 宮川彬良オフィシャルウェブサイト http://akira-miyagawa.com/