名古屋音楽大学シンフォニックウィンズは総勢120名で、吹奏楽のオリジナル曲を核に高い演奏レベルを目指した定期演奏会を行い、今年度で第50回目を迎える。地域連携事業として吹奏楽クリニック、地域に根差す活動として近隣小学校に出向いてのコンサート、警察音楽隊や他団体とのジョイントコンサート、依頼を受けての出張コンサート等、学生の演奏経験の充実を目指す。どこよりも早く行っている全日本吹奏楽コンクール課題曲講習会では毎回、作曲家や指揮者を迎え、課題曲の徹底分析を行っている。2019年ティーダ出版・(株)ワコーレコードより「名古屋音楽大学が奏るコンクール自由曲集」のCDをリリース。