いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭(以下、音楽祭)は、すべての人の「命」を守り、安全・安心の保証された公演を行うため、下記のとおり新型コロナウイルス感染症予防に努めるものとする。
原則、公演する会場の感染症予防対策に準ずるものとする。ただし、感染症予防対策がないときや不十分と判断したときは、音楽祭の感染予防対策で対応するものとする。
・入場制限(検温で37.5度以上ある場合や濃厚接触の可能性のある方は、入場できません)
・マスク常時着用(奏者などマスクの着用ができないときは、この限りではない)
・アルコール等による手指の消毒の徹底
・ホール内での飲食禁止(熱中症対策としての水分補給は、この限りではない)
・具合の悪い方が出た場合は、スタッフが対応し、状況に応じて医療機関や保健所等への連絡を行うこと。
・新型コロナウイルス蔓延状況や政府の指針に応じて座席数を制限し実施すること。(例)前後左右を空けた市松模様状とし、収容定員を50%に制限
会場座席数 |
収容数(制限) |
1,000席 |
500席 |
・事前打ち合わせは、できる限りメールや電話で対応すること。
・対面での打ち合わせ、下見は必要最少限の人数で対応すること。
・公演・リハーサル開始までの2週間に、発熱、体調不良、感染陽性者等との濃厚接触がある方は、音楽祭スタッフへの相談を促すこと。
・入館者は必要最低限とし、不要な会話や大声での発声はできる限り控えること。
・常にソーシャルディスタンスを保ち、楽屋や待機場所ではできるだけ長居を避けること。
・弁当などのゴミは持ち帰えること。
・楽屋見舞い、面会、差し入れは控えること。
・楽屋等では扉や窓をあけるなど換気を行うこととし、終演後は速やかに退室すること。
・アンコールなど貼り出しはしないこと。
・搬出入、セッティングについては、これまで以上に十分な時間を設定し、道具類などには不特定多数が触れないよう注意を図ること。
・声楽、奏者など演者間は最低1mの距離を保持し、近距離で向かい合うスタイルは避けること。確保できない場合はアクリル板を設置するなど工夫すること。
・舞台上の演奏者と客席最前列までの距離は、約2m確保するか、同等の効果を有する措置をとること。芸術表現上あるいは演奏上難しい場合は販売しない席を設けるなどの工夫すること。
・管楽器で生じる水滴などは、ウォーターシートで密封し、指定の場所へ廃棄すること。
・公演中も扉を解放するなど換気すること。
・1日の間に2公演開催する場合、公演と公演の間に会場の清掃、消毒を実施すること
・お客様同士の大声での会話や、「ブラボー」などの掛け声等は控えること。
・必要に応じてフェイスシールドや手袋を着用すること。
・入場待機列は、最低1mの間隔(できれば2m以上が望ましい)を空けた整列を促すこと。
・入退場の際、一度に大勢の方が動かないように、ブロックごとに移動を行うなど、工夫すること。
・チケットのもぎりの際スタッフとお客様の接触を極力なくすこと。
・プログラムや配布チラシは、手渡しではなく、積み置きなどで対応すること。
・当日券販売・物販の際は、お客様との間をあけ、列の間隔を最低1mの間隔(できれば2m以上が望ましい)を空けたうえ、アクリル板を使用するか、販売員がフェイスシールドを着用すること。
・サイン会、握手会は禁止。
・ガルガンチュア着ぐるみの使用は原則禁止。ただし、ステージの上など密集を避けられる場合に限り使用可能とする。
・出演者への面会やプレゼントなどの受け取りは控えること。
(2020年6月22日)