チャン・インファンは、台湾の若い世代を代表する指揮者。2006年から2015年まで台湾フィルハーモニックの副指揮者をつとめ、2015年に常任指揮者に就任した。2012年にはゲンナジー・ロジェストヴェンスキーの代役でショスタコーヴィチの交響曲 第8番を「高雄の春・芸術祭」で指揮し高い評価を受けた。2012年以来、NSOオーケストラ・アカデミーの常任指揮者であり、芸術プランナーとトレーニング・プログラムのメンターの両方をつとめている。
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